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2周年を迎えた「ホライゾンゼロドーン」開発スタッフより貴重な制作秘話が公開!!イースターエッグや玩具のサンダージョーなど貴重な映像も!

ゲーム速報
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『Horizon Zero Dawn』のマネージング・ディレクター Hermen Hulst氏が、知られざる制作秘話を公開!

 

先日、世界累計販売数が1000万本を突破したゲリラゲームズの『ホライゾンゼロドーン』ですが、それを祝いファンからコスプレやファンアート、また開発スタッフよりイースターエッグや貴重な制作秘話が公開されました。

 

PlayStation®4用ソフトウェア『Horizon Zero Dawn』のリリースから、もう2年が経つなんて信じられません。ゲームがリリースされた2017年2月28日(※日本国内の発売は2017年3月2日)、私はGDCでほかのGuerrillaのメンバーとソニー・インラタクティブエンタテインメント ワールドワイド・スタジオ プレジデント吉田修平さんと一緒にゲームのサービスインを心待ちにしていました。早期フィードバックの時点で、すでにゲームは好評をいただいていましたが、まさか2年後の2019年になってもなお、プレイヤーの皆さんから感謝のメッセージが日々届くなんて、あの時には全く予想もしていなかったことです。

先日、『Horizon Zero Dawn』は世界累計実売本数1,000万本以上(2018年12月末時点)を達成しました。こんなにも多くのプレイヤーの皆さんにアーロイのストーリーをお届けすることができたのは、本当に素晴らしいことです。ファンの皆さんがインターネット上でシェアしてくれた作品や、楽しい思い出を綴ってくれた手紙にも、我々スタッフは心から感動しました。その中の一部をご紹介したいと思います。

コスプレ:Keyveiさん (写真:Rina_Nerinaさん)

コスプレ:EvilCleverDogさん (写真提供:dtjaaaam)

 

LEGOブロックアート:SteppedOnABrickさん (Hermen Hulst氏のツイート)

ファンアート:CritterOfHabitさん

ファンアート:Maggie Roseさん

 

この節目のお祝いもかねて、私からも皆さんにちょっとしたものを。あまり知られていない、開発中にあった面白い出来事をいくつかお話ししたいと思います。中には、なるべくしてなったものもあれば、偶然の産物でそうなったものもあります。これらのうちのひとつでも欠けていたら、皆さんの愛する『Horizon Zero Dawn』にはならなかったことでしょう。

1. アーロイの初期モデルは『KILLZONE 3』のキャラクター

『Horizon Zero Dawn』のゲームプレイ要素に関するプロトタイプを作り始めた2010年頃、スタジオスタッフのほとんどが『KILLZONE 3』のリリースにあたり最終準備に追われていました。アーロイのキャラクターはまだまだ開発途中で、当然ゲーム内のモデルもさえもいなかった時期だったので、実はアーロイの代わりに『KILLZONE 3』のイントルーダーパイロットである「ジャマー」をモデルとして使っていました。

2. 運命の顔は映画で見つけた

アーロイの顔にふさわしい理想的なモデルをずっと探していたものの、なかなかピッタリくる人が見つけられず苦労していました。そんなある日、運命的な出会いがあったんです。インフルエンザにかかり家で休んでいたカンバセーションディレクターのJochen Willemsenが映画を観ていると、Hannah Hoekstraというオランダ出身の女優がスクリーンに登場しました。その瞬間、彼はスタジオに連絡していました。「まさに彼女こそがアーロイの顔だ」と感じたんです。

3. はじまりは おもちゃの恐竜

開発チームが最初にデザインを完成させたのは、「サンダージョー」と呼ばれるティラノサウルスの姿をした残忍な機械獣でした。しかし、プロトタイプの段階では色鮮やかなブロックで作られており、まるで子供のおもちゃのようでした。それぞれのブロックに狙いを定め攻撃できるようにデザインされていたんです。

4. イースターエッグ

ある機械獣の初期プロトタイプが、弊社の別タイトル『KILLZONE SHADOW FALL (欧米2013年11月発売。日本2014年2月発売)』にホログラフィックのイースターエッグとして登場しています。この機械獣は「プレデター」と呼ばれ、結局『Horizon Zero Dawn』には実装されなかったのですが、その行動特性から破壊的なのこぎり歯のデザインが誕生しました。

5. ブツブツ……声の正体は?

ゲームプレイ時に背景から聞こえてくる群衆のつぶやき。実はこの音声の一部分は、Guerrillaスタジオの開発者の声なんです。収録の際に適当にでたらめなことを話したセリフを、最初はただのプレースホルダーのつもりだったのですが、実際に聞いてみたらかなりいい感じだったため、そのままゲームに実装することになりました。

6. スター誕生

赤ちゃんアーロイの声は、本物の赤ちゃんの声が使われています。ミュージックスーパーバイザー兼シニアサウンドデザイナーのLucas van Tolのお嬢さん(生後3ヶ月!)が、生まれて初めての声優活動としてサウンド制作に貢献してくれました。Lucasは自宅のベビーサークルの隣に録音機械を設置し、数日間にわたって声を録音しました。

7. 実際の演奏をもとに作られたアニメーション

ゲーム内に登場する民族楽器は、本物の楽器を複写して作られました。作曲家をGuerrillaスタジオまで招き、実際に楽器を触っている様子を撮影しました。その動画や画像からアニメーションを作り、ゲーム内に実装しました。メリディアンの街で演奏している3名のバンドの場面がそのうちのひとつです。

8. 機械と動物のマリアージュ

足が軋む音や恐ろしいものを見た時の悲鳴など、『Horizon Zero Dawn』に登場するすべての機械獣には数百以上のサウンドがあります。サウンドデザイナーは、動物の鳴き声を組み合わせることでそれぞれ特徴を作り上げました。例えば「ウォッチャー」の声には、可愛いながらも獰猛な性格を際立たせるためにチワワの吠え声が使われています。

9. 厳選された鳥の鳴き声

Lucas van Tolは、ゲーム制作にあたり750種類以上の鳥の鳴き声を調べました。その中で『Horizon Zero Dawn』に取り入れられたのはたった30種だけ。本当にゲームの世界観にふさわしい鳴き声だけに絞られました。時間帯や天気だけでなく、生物群系や高さなどの環境の違いによっても鳴き声は変わります。

さて、ちょっとした裏話でしたが、お楽しみいただけましたか? 今後も引き続き『Horizon Zero Dawn』を楽しんでもらえたら嬉しいです。皆さんのおかげで、大変素晴らしい2年間となりました。アムステルダムにあるGuerrillaスタジオの全スタッフを代表し、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました!

『Horizon Zero Dawn』マネージング・ディレクター
Hermen Hulst氏

 

 

管理人のコメント

プロトタイプサンダージョーはちょっと笑った

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コメント

  1. この前クリアしたばかりだが素晴らしいゲームだったわ
    2はよ出してくれ

  2. フォトモードのコンテスト作品詰め込んだテーマずっと使ってるわ

  3. 機械獣の造形とアニメーションが凄まじい。技術と努力とセンスの塊

  4. > インフルエンザにかかり家で休んでいたカンバセーションディレクター…..
    創作には、しばしばこういう偶然が起こるのです。

    技術のゲリラ(。≧ω≦。)ノ

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