ブラッドボーンと同じ開発体制で制作された『Déraciné(デラシネ)』ローンチトレーラーが公開!!宮崎Dインタビューもお披露目!!

ゲーム速報

『Déraciné(デラシネ)』ローンチトレーラーが公開!

 

「SIE ワールドワイド・スタジオ JAPANスタジオ」と「フロム・ソフトウェア」より11月8日(木)に発売される、完全新作VRアドベンチャー PSVR専用タイトル『Déraciné』(デラシネ)ロンチトレーラーが本日より公開されました!

また、フロム・ソフトウェア代表取締役社長の宮崎英高ディレクターより本作へ込めた想いを語るインタビューもお披露目されています。

 

『Déraciné』 ロンチトレーラー

『Déraciné』 ロンチトレーラー

 

【宮崎ディレクター インタビュー】
遊び終えたプレイヤーの思い出になってくれると嬉しい

──宮崎さんのゲームは”死”を非常に重視するという特徴がありますが、『Déraciné』にも”死”の概念は組み込まれていますか?

宮崎:本作では、少なくとも”プレイヤーキャラクターのゲーム的な死”という概念、あるいはシステムを採用していません。圧倒的な困難と、それを克服する達成感をテーマにゲームをデザインするとき、”死”はとても重要な概念だと思いますが、『Déraciné』のテーマはそれとは異なるものです。

──本作は深く練られたストーリーベースのVRアドベンチャーゲームとなっています。物語をテーマとした作品を開拓することを、長く望まれていたのでしょうか?

宮崎:いいえ。本作の開発契機として、まず現行のVRならではの、キャラクターの実在感と非実在感というテーマがありました。そのテーマを扱うために、これまでよりも強い物語性が必要だった、ということです。もし仮に、物語そのものをテーマとしてゲームをデザインする機会があれば、それはまた、全く別のものになるかと思います。

──宮崎さんにとって『Déraciné』は愛着のあるプロジェクトとなりましたか?

宮崎:はい。今までにつくってきたものとはまた違った、不思議な愛着のあるプロジェクトになりました。本作は、私あるいは我々フロム・ソフトウェアにとって、多くの新しい、実験的な試みを含むものでした。

それは、VRであること。我々にとって未知のゲームジャンルであること。汎用ゲームエンジンを採用していること。比較的小さい規模で現場に任せる部分も多いプロジェクトであったこと。システムではなくテーマと物語性による部分が大きいこと。このようにさまざまですが、それ故に非常に苦労が多く、学ぶところの多いプロジェクトになりました。きっとそのあたりが、不思議な愛着の理由なのだと思います。

あるいはただ単に、今まで隠していた私の趣味の領域が、色濃く出ているからかもしれませんが(笑)。

──VRがゲームデザインやゲーム開発に持続的な影響を残すことについて、どのように感じていますか?

宮崎:ハードルは高いですが、面白いと感じています。正面から新しいゲーム体験を開拓していくポテンシャルがありながら、本作のようなかなりの変化球をつくる余地もありますから。

ゲームコンテンツをつくる、つくり続けることの面白さは技術依存性が高く、それ故に変化の大きいメディアであることが大きいと思います。VRもまた、そうした変化の重要な一面だろうと感じています。

──『Bloodborne』や「ダークソウル」シリーズといった、いわゆる”死にゲー”の制作から、『Déraciné』のように平和的で穏やかなゲームを制作するにあたり、開発チームの意識を変えるような配慮はありましたか?

宮崎:特にそうした配慮は必要なかったかと思います。そもそも、おっしゃるような”死にゲー”の開発を経て、そろそろ穏やかな平和もいいんじゃないかな……と感じた人たちで構成されたチームですから。おそらく、意識を変える努力が一番必要だったのは、私だったと思います。同時期に『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のディレクションを行なっていましたから(笑)。

──宮崎さんは以前、「複数のタイトルに同時に取り組むのが好きだ」と言われていました。実際に複数のタイトルを手がけている際に、ひとつのタイトルが別のタイトルの開発に影響を与えることはありますか?

宮崎:あるタイトルで考えたものの、結局はそのタイトルでは採用されなかったアイデアが、別のタイトルの問題解決の契機となる、といったことは多々あります。

正面から考えているときにはなかなかない刺激が、別の角度から呆気なくもたらされることがあるのです。例えば、ネーミングなどもそうですね。信じてもらえないかもしれませんし、具体的には話しづらいのですが、タイトル名などの非常に重要なネーミングにおいてすら、そうしたことは起こるものなのです。

──『Déraciné』はフロム・ソフトウェアにおける初のVRタイトルとなりました。この新たな試みに際し、何かチャレンジしたことはありましたか?

宮崎:いろいろとありますが、キャラクターの造詣などはわかりやすいかと思います。本作は、VRであること。また、その物語性の必然から、フロム・ソフトウェアには珍しい、生の顔や表情をキャラクターのキービジュアルにするタイトルでした。今までは、フルフェイスの鎧を身につけていたり、目隠しをしていたりしましたからね(笑)。


ですから、我ながら変な話だとは思うのですが、キャラクターの生の顔をデザインし、つくりこむということは、我々にとって、とても新しい挑戦だったのです。そして、正直とても難しく、未熟さを自覚させられましたね……。

──宮崎さんが近年手がけたタイトルのファンに、『Déraciné』をどのように触れてほしいと思いますか?

宮崎:まず、私がこれまでつくってきたゲームとは、いろいろと大きく違うゲームであることはお伝えしたいですね。ゲーム性も、ゲームデザインのアプローチも、あるいはボリューム感も、すべて大きく異なっています。そして、おそらくはとても変わった、わかりにくいゲームです。そのうえで、本作に純粋な興味を持ってもらえるようであれば、構えずに素直な気持ちで遊んでほしいですね。

──『Déraciné』を遊び終わった時、プレイヤーにどんなことを得てほしいですか?

宮崎:それは、先にお話ししたテーマに関連する、ある種の感情なのですが……ネタバレにならずにお話しすることは難しいですね。ただひとつ言えるとすれば、この小さなタイトルと、そこに暮らす皆が、『Déraciné』を遊び終えたプレイヤーの思い出になってくれると嬉しいです。

【PS VR】『Déraciné』ロンチトレーラーを公開! 宮崎英高ディレクターのインタビューもお見逃しなく! | PlayStation.Blog
11月8日の発売が迫るPS VR専用タイトル『Déraciné』(デラシネ)の魅力が詰まったロンチトレーラーを公開! フロム・ソフトウェアの宮崎英高ディレクターがVRへの挑戦や本作へ込めた想いを語るインタビューもお見逃しなく!

 

 

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